11月23日に『美容鍼灸 Academic Conference』が東京の品川で行われました。

美容鍼灸の第一人者の先生方が集い、美容鍼灸の研究や今後の戦略トーク等充実した内容で多くの方にご参加頂き、懇親会もあり大盛況でした。

本大学 鍼灸健康学科の高野道代講師もシンポジストとして登壇し、美容鍼灸の臨床研究について紹介をしました。その内容は本大学の博士課程で行われている美容鍼灸の研究についてです。

今までの美容鍼灸の研究は、患者さんの主観的（自覚的）な評価がほとんどで、客観的評価（何か信頼性のある機器等を用いて測定）が極めて少ないのが現状でした。

高野先生は日本では初めて大学院の博士課程で美容鍼灸の研究を行っています。

最新の3Dスキャナーを用いて、顔のリフトアップの客観的評価と心身の変化（ストレスや肩こりや冷えなど）も同時に観察しています。

美容鍼灸は美容医療やエステ等とは異なり、鍼灸を施すことで、お顔の変化はもちろん、身体や心の変化も出せることが鍼灸の良さであります。

このように本大学の鍼灸健康学科は、患者さんの治療はもちろん、学生さんの教育に還元できるよう最先端の研究も進めており、美容鍼灸を学びたい❣ 将来は美容鍼灸の治療をして患者さんに喜んでもらいたい❣ という方には一番理想な大学と思います。

 最先端の美容鍼灸の治療と研究を学べる鍼灸健康学科へ！オープンキャンパスもお待ちしております！！

 学科長　粕谷大智