10月20日(日)東京大学 鉄門記念講堂にて学生向けのチーム医療のシンポジウムが開催されました。多くの学生さんが参加し、参加者全員が自分の携帯からQuestionに対する回答を入力するなど、全員参加型のシンポジウムとなり学生にとって学びが多い日となりました。医師、看護師、理学療法士、鍼灸師の立場からそれぞれの役割を提示、一番大事な事は、他職種の役割を理解し、その中で自身の職種の役割を提示すること。また、その患者さんにとって何が治療手段の第一選択として一番重要か?です。医学生や看護師からも意見が出て大変有意義な会だったと思います。
新潟医療福祉大学の鍼灸健康学科の学生も12名が参加。前日に東京入りして、夕方に東京大学ミステリーツアー(歴史のある建造物の中を探検し、銅像や彫刻を拝見、三四郎池の地下壕やライトアップした安田講堂、東大グッズ販売店など散策)を行い、下町もんじゃ焼き店で夕食会。
20日は東大病院リハビリテーション部鍼灸部門の見学&体験会、夕方の学生交流会ではクイズ大会で景品をゲットと、学生にはとても刺激的でお腹一杯な2日間だったと思います。
今後も次世代を担う鍼灸師の卵達が、井の中の蛙にならないよう広い視野を持ち、学んだ知識を活かし、チームとして経験を積んで活躍できる場を提供できるよう進めていきます。
Thank you!鍼灸!東京大学🥰 学科長 粕谷大智