来年4月よりスタートする鍼灸健康学科の教員紹介第一弾です。
総合診療医でもあり、漢方専門でもあり、膠原病リウマチ専門医でもある津田篤太郎(つだ とくたろう)先生が鍼灸健康学科・教授として赴任します!
本大学の鍼灸健康学科は、東洋医学の高い医療専門職を有し、チーム医療の一員として活躍できる鍼灸師の育成を図ります。
津田先生は総合診療医、漢方専門医、膠原病・リウマチ専門医として長く臨床に携われてきました。本大学では先生の経験を活かしred flag、yellow flag など精査が必要な所見について、また医療連携のノウハウ、漢方概論や生薬学・方剤学、臨床医学総論など広く東洋医学について講義して頂く予定であり、漢方の研究や啓蒙活動も進めます。
大反響だったNHKの「ドクターG」も出演され、臨床の豊富な経験と知識、京都弁のホンワカした話術は大変好評でした。
略歴:京都大学医学部卒。北里大学大学院修了(専攻は東洋医学)。東京女子医大付属膠原病リウマチ痛風センター、JR東京総合病院、聖路加国際病院Immuno-Rheumatology Centerを経て、現在、NTT東日本関東病院リウマチ膠原病科部長、福島県立医科大学非常勤講師。
著書に「未来の漢方」(森まゆみと共著、亜紀書房)、「漢方水先案内 医学の東へ」(医学書院)、「ほの暗い永久から出でて 生と死を巡る対話」(上橋菜穂子との共著、文藝春秋)。
訳書に「閃めく経絡―現代医学のミステリーに鍼灸の“サイエンス"が挑む! 」(D.キーオン著、須田万勢らと共訳)があります。
近く、第二弾、三弾と教員紹介していきます!
Thank you 鍼灸!新潟医療福祉大学鍼灸健康学科