8月27日(土)～28日（日）万代シテイ・チャリティブース会場で「24時間テレビ」のイベントに、 新潟医療福祉大学の義肢装具自立支援学科と鍼灸健康学科の2学科が共同で出展し、義肢装具学科は義手義足の装着体験や車いすの体験を、鍼灸健康学科は鍼灸・ツボケアなど、身体のケア体験ができるコーナーを設け、両方とも多くの方にお越し頂き体験してもらいました。

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イベント中、多くの鍼灸関係の先生方や大学の関係の方もお越し頂き、3年ぶりのイベントでテーマの「会いたい」を実践でき、対面でお話出来たことに感謝です。鍼灸・ツボケアも、多くの方に体験して頂き、TVで紹介されていたからと来られた方もいて、準備室のスタッフ3人も2日間休憩する時間もなく充実した時間でした。

お話を聞いて、辛いところを押してあげて、気持ち良さを実感してもらい、自分でケアできるやり方を教えてあげて、鍼灸を継続して受けたいと希望される方には、新潟の業団の先生方の治療院リストを渡し、僅かな時間ですけど地元の皆さんとコミュニケーション出来て良かったです。

図２
 
また、義肢装具自立支援学科の先生や学生さんに鍼灸やツボ刺激の体験を、我々も義肢装具の説明や体験させてもらい、義肢装具をされている障害者の方への鍼灸ケアや共同研究についてもお話できたことは多種職の学科がある良さですね。チーム医療の中でお互いに補完しあい、障害者や患者さんのためになれること、QOLサポーターとして活躍できる鍼灸師の育成が出来る大学、またその土壌があること、今回のイベントで再確認できました。

来年の4月より、鍼灸健康学科がスタートします。1階には附属鍼灸センターも開設。新潟県内の多くの方が治療に来られることお待ちしています！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鍼灸健康学科準備室長　粕谷大智
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