
18~19日『リレー・フォー・ライフ・ジャパン2025にいがた』のがんカフェにて、鍼灸健康学科の教員と学生が、サバイバーの方やケアギバーの方に東洋医学的セルフケアとして「ツボ押し&健康づくり」を行いました。
あいにくの悪天候で、夜の部は中止となり、19日(日)のイベントもすべて中止になる中、我々の「ツボ押し&健康づくり」は変更なく開催し、用意したパンフレットがすべてなくなる程の多くの方に体験頂きました。
仙台から鍼灸師の手代木先生が来られ学生達に“萩の月”を差し入れ頂き、緩和医療に携わる仙台の丹田先生や新潟大学の勝良先生ともお会いし、RFLJ実行委員の皆様ともお話が出来、皆さんツボ刺激も体験し「癒された~」と喜んでもらい、ツボ刺激のセルフケアや鍼灸を身近に感じていただけるきっかけになれたこと良かったです。
また学生達もケアに関われて勉強になったと思います。
そして、少しでもがんの病気のこと、サバイバーやケアギバーの事を知ってもらい、将来、多職種が連携して支え合う体制の中で鍼灸師としてケアに携わることを願っています。
今回、がんカフェ内のイベントについてご尽力頂いた、本大学の五十嵐先生に感謝いたします。
今後も地域の方の健康維持・向上に寄与できる「安心して取り入れられるケア」をチーム鍼灸健康学科として広めていきたいと思います。