
20日(日)は、新潟のよもぎ生産日本一・もぐさ製造日本一の上越市の名立で『名立サマーフェスタ2025』が開催され、お灸のイベントが企画され、鍼灸健康学科の学生12名と教員2名がボランティアで参加しました。
事前によもぎからもぐさを作るやり方をレクチャー。学生達は、入口で大きな声で呼び込みとお灸のサンプルを1,000名に配布し、もぐさづくり体験コーナーやもくざを焚く伝統の健康法である「ほうろく灸」の体験コーナーでは、参加者の方にやり方を教えたり、セルフ灸(お灸の説明→お灸体験)も教員のサポートで頑張っていました。
上越産よもぎを使った伝統体験を通じて、お灸の手軽さ、心地よさ、その効果を感じてもらうことを目的とした企画でしたが、多くの方が参加し楽しく体験していました。
上越産よもぎを使った伝統体験を通じて、お灸の手軽さ、心地よさ、その効果を感じてもらうことを目的とした企画でしたが、参加した方からは「頭にお灸(ほうろく灸)は、目がスッキリした」「新潟産のよもぎからもぐさが作れること知らなかったけど、自分で作って楽しかった」「肩こりや腰痛が軽くなった」などの声があり、
ボランティア活動の学生からは「来場してくださった方々の笑顔が次々と見られた瞬間が、本当に嬉しかった」「多くの方によもぎやお灸を伝えられて良かった」とのこと。
これからも新潟の文化でもある“よもぎ”と“もぐさ”、その文化を継承し、養生にお灸を!を広めていく活動を鍼灸健康学科は続けていきます❣