第24回新潟医療福祉学会学術集会が本大学で開催されました。
今回のテーマは「認知症を支える産官学連携と地域連携」
メインであるシンポジウムの「認知症を支える産官学連携と地域連携」では、本学科の江川先生が登壇し、看護、作業療法、診療放射線、言語聴覚等、多職種のシンポジストの中で、地域や産官学連携の中における鍼灸の役割を研究データも併せて提示してくれました。
また、一般演題では、鍼灸健康学科から高野道代講師が美容鍼灸、村越祐介助教からは学生教育についての発表もあり、高野先生が学会奨励賞を受賞されました!
日本の美容鍼灸の研究で、大学院の博士課程において美容鍼灸の研究を行っているのは、高野先生のみです!顔面部の形状的変化と全身の健康状態の変化について客観的指標を用いながら検証したことが受賞の理由と思います。
今後、この領域のトップランナーとして美容鍼灸のエビデンス構築に向けて頑張ってもらいたいです。