NHKワールドJAPANが放送する情報番組「Medical Frontiers(メディカルフロンティア)」で鍼灸健康学科の鍼灸の取組が紹介されました。脳卒中の後遺症による異常感覚やふらつき、アトピー性皮膚炎などの治療と効果機序について重心動揺計やサーモグラフィなどを用いて、とても分かり易く語ってくれました。
鍼灸は脳卒中の後遺症で悩む患者さんに寄り添い、痛みやしびれなどを緩和させ、転倒の予防や日常生活の向上に役立ちます。
また、アトピー性皮膚炎の方の体質を改善し、痒みを緩和させ自然治癒力を高めます。
それこそが鍼灸の役割です。チーム医療ではそれぞれの職種の役割を伝え、実践していくことが大事です。鍼灸健康学科では多職種の中で鍼灸の効果や役割を伝えていく授業を行っています。
Medical Frontiersは、英語番組で世界160の国や地域で放送されています。
鍼灸健康学科の粕谷大智教授と江川雅人教授、そして2年生の4名の学生さん、
世界デビューおめでとうございます!!アプリ、Webサイトやオンデマンド配信で視聴可です。是非ご覧ください。