去る2月3日、新潟市の古町神明宮で御祈祷を受けてまいりました。
昨年4月に新潟医療福祉大学に入職し、鍼灸健康学科設置準備室の一員として励んでまいりました。粕谷学科長をはじめ、大学各部署の先生方のお力により、鍼灸健康学科の設置が認められ、今春の学科設置を迎えることが出来ます。合わせて、兎年生まれの私は年男、厄年にもあたり、この日の御祈祷を迎えることになりました。
当日は、相当に冷え込んだ夜ではありましたが、それだけに神聖な気持ちとなりました。鍼灸健康学科の設置が進み、大学附属鍼灸センターの開院も迫って、ここまで辿り着けたことに感謝し、完成までの関係各位の皆様の安全と健康をお祈りしました。そして春には笑顔の新入生を迎え、充実した教育ができますように。また、私も健康で鍼灸学と新潟医療福祉大学の発展に寄与できますようにお祈り申し上げました。
御祈祷の後には、「福豆のお分かち」をいただき、帰路につきました。
不思議なものです。御祈祷の後には、心だけでなく、身体全体が温気に包まれたような気持ちでした。